補助金の基礎知識

再エネ100%電力メニューの比較|東京都の蓄電池助成の条件を満たす家庭向けプランの選び方

再エネ100%電力メニューを比較。蓄電池だけ付けるなら再エネ100%の契約が東京都の助成の条件。都の一覧で対象を確かめる、6年間は契約を続ける、マンションは一括受電を確認

東京都の蓄電池の助成は、太陽光がない家でも受けられます。ただし、その場合は再生可能エネルギー100%の電力メニューを契約し、その電気が家に届いていることが条件です。

都環境局は、この条件を満たす家庭向けのメニューを一覧で公表しています。2026年10月26日時点の一覧には38社が載っていて、証書で再エネとみなすものから、発電所を特定するものまで中身はさまざまです。

この記事では、都の実施要綱・交付要綱と都環境局の一覧、資源エネルギー庁の資料で確かめた内容をもとに、メニューの型と選ぶときの確認点を比べます。マンションで切り替えるときの注意と、区市の切替の支援もまとめました。

東京蓄電池補助金ガイド 編集部 経済産業省・環境省・東京都環境局・クール・ネット東京および各区市町村が公表する一次情報をもとに、住宅用の太陽光発電と蓄電池の補助制度を調査・執筆しています。掲載内容には情報基準日を明記しています。

東京都の蓄電池助成で電力メニューが条件になる人

都の「家庭における蓄電池導入促進事業」では、家に太陽光があるかどうかで条件が分かれます。電力メニューの条件がかかるのは、次の図の右側の人です。

東京都の蓄電池の助成で電力メニューが条件になるかの判定。要件を満たす太陽光が家にあれば、電力メニューの条件はかからない。太陽光の要件は、認証を受けたパネル、住宅の居住部分で使う、発電出力50kW未満。太陽光がない、または要件を満たさない場合は、再エネ100%の電力メニューを契約し、住宅に供給されていることが条件で、交付申請で契約の書類を出し、6年間は契約を続ける。どちらでも助成は1kWhあたり10万円で変わらない

太陽光がない家・要件を満たさない太陽光の家

実施要綱は、蓄電池だけを付ける場合と、家の太陽光が要件を満たさない場合に、都が定める再生可能エネルギー電力メニューの契約を求めています。太陽光の要件は、認証を受けたパネルであること、住宅の居住部分で使うこと、発電出力が50kW未満であることです。古い太陽光の家は、認証の有効期限も確かめておきましょう。

助成額は太陽光がある家と同じ

電力メニューで条件を満たした場合も、助成額は蓄電容量1kWhあたり10万円です。DR実証に参加しない場合は1戸あたり120万円が上限で、税抜の経費を超える額は出ません。太陽光がないからといって、助成が減るわけではありません。

交付申請で契約の書類を出す

交付要綱の添付書類には、再生可能エネルギー電力メニューを契約済みであることが分かる書類が入っています。蓄電池を付けたあとの交付申請までに、切り替えを済ませておく必要があります。

処分制限の6年間は契約を続ける

電力メニューの条件で助成を受けた人は、蓄電池の処分制限期間の6年間、再エネ100%のメニューを続けて契約しなければなりません。途中で別の電力会社に移るときも、移り先のメニューが条件に合うかを確かめてからにしましょう。

都の一覧で対象のメニューを確かめる

条件に合うメニューを探すときは、都環境局の「都内で利用可能な再エネ100%電力メニュー」が出発点になります。

家庭向けは38社が掲載されている

一覧は、都のエネルギー環境計画書制度で各社が出した2026年度の計画のうち、掲載を希望したメニューを載せています。家庭向けの表には38社が並び、事業者向けとは別の表です。ページには、掲載したメニューが都の補助金の「再エネ100%電力メニューを契約していること」という要件の対象になると書かれています。

一覧にないメニューも対象になる

一覧に載せていない再エネ100%のメニューも、同じように補助金の対象になると都は案内しています。実施要綱が基準にしているのは、エネルギー環境計画書制度のメニュー別一覧表で、計画値の再エネ利用率が100.00%のメニューです。一覧にない会社を選ぶときは、計画書制度の公表ページで再エネ利用率を確かめましょう。

掲載内容は事業者の申告

一覧の説明は各社の申告で、変わることがあると都は書いています。料金や契約方法は載っていないので、各社に確かめる形です。都は、契約のトラブルについて責任を負わないとも明記しています。

再エネ100%メニューの3つの型

一覧の説明欄を読むと、再エネ100%の届け方は大きく3つの型に分かれます。どの型でも、一覧に載っていれば都の助成の条件は満たします。

再エネ100%の電力メニューの3つの型。1つ目は、電気に再エネ指定の非化石証書を組み合わせて再エネ100%とみなす型。2つ目は、太陽光・風力・バイオマスなどの発電所を特定して電気を調達する型。3つ目は、水力など決まった種類の電源や地域の再エネ電源を使う型。どの型も都の一覧に載っていれば助成の条件を満たす

証書で実質再エネにする型

いちばん多いのは、電気に再エネ指定の非化石証書を組み合わせ、実質的に再エネ100%とみなす型です。もとの電源が火力でも、証書で環境価値を付けることでCO2排出量が実質ゼロになります。説明欄に「実質再エネ」「非化石証書」と書かれているメニューがこの型です。

再エネの発電所から調達する型

太陽光や風力、木質バイオマスなどの発電所を特定し、そこから電気を調達すると説明しているメニューもあります。どこで作られた電気かを重視する人は、説明欄の発電所や地域の記載を読み比べてみましょう。

特定の電源の電気を届ける型

一般水力発電だけを電源にするメニューや、東北の再エネ電源を使うメニューのように、電源の種類や地域を決めているものもあります。揚水発電や固定価格買取の電源を除くと書いているメニューもあります。

家庭向けメニューの比較表

都の一覧の家庭向けの表を、説明欄の書き方で3つの型に分けました。プラン名は一覧の表記に合わせています。料金は一覧に載っていないため、比べていません。

型 事業者(プラン名)
証書で実質再エネにする型 出光興産(プレミアムグリーンプラス)、エネサーブ(RE100メニュー)、ミツウロコグリーンエネルギー(まるまる再エネ)、リエネ(実質再エネプラン)、コスモエネルギーソリューションズ(グリーン100)、ENEOS Power(カーボンフリー特約など)、サニックス資源開発グループ(プラスゼロ)、東京ガス(さすてな電気・時間帯別プラン)、auエネルギー&ライフ(auでんきecoプラン)、生活クラブエナジー(再エネ100%プラン)、ワタミエナジー(再エネ100プラン)、U-POWER(GREEN100)、日産トレーデイング(再エネ・スイッチ)、関西電力(再エネECOプラン)、香川電力(再エネ100)、エッセンシャルエナジー(Essential Residence RE)、日本瓦斯(でガ割007)、CDエナジーダイレクト(CDグリーンでんきなど)、秩父新電力(ちちぶRE100)、U-POWER GREEN MARKETING(GREEN100)、NTTアノードエナジー(ドコモでんきGreen)、かづのパワー(かづのの電気低圧電灯)、住友商事(グリーンメニュー)、TGオクトパスエナジー(グリーンオクトパスなど)、広島ガス(このまち電気グリーン)、FPS(gREenオプション)、アースシグナルソリューションズ(市場連動メニュー)、UPX(USENでんきGREEN100)、ふるなび電力(スマートプライスプラン)
再エネの発電所から調達する型 UPDATER(プレミアムRE100プランなど)、森の電力(森の電力RE100電気)、エネックス(スローエナジープラン・たまでんメニュー)、TERA Energy(再生可能エネルギー100%プラン)、グリーンピープルズパワー(再エネダイレクト100TK)、ボーダレス・ジャパン(ハチドリプラン)、しおさい電力(ベーシックプラングリーン)
特定の電源の電気を届ける型 東京電力エナジーパートナー(アクアプレミアムなど)、東北電力(よりそう、再エネ電気)

一覧の新規受付の欄にも目を通しておきましょう。しおさい電力は新規受付が「-」で、東京電力エナジーパートナーのアクアエナジー100は新規受付を一時停止しています。ENEOS PowerのEV向けCO2フリー特約Ⅰも新規受付を停止しています。

蓄電池の見積もりで助成額を確かめる

電力メニューを切り替えれば、太陽光がない家でも東京都の1kWhあたり10万円の助成を使えます。まずは容量と費用を見積もりで確かめましょう。

  • 申込は東京都内の住宅が対象
  • 訪問営業はせず、申込後に電話で日程を決めて現地調査
  • 東京都や区の補助金の申請を代行・サポート
  • 施工保証10年、2年に一度の点検とパネル洗浄

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相談と見積もりは無料です。

対象は戸建て住宅です。マンション・区分住宅には対応していません。

選ぶときに比べる5つの点

都の一覧に載っていれば、どのメニューでも助成の条件は満たします。そのうえで、家の事情に合わせて次の5つの点を比べましょう。

電力メニューを選ぶときの5つの点。料金の型は、単価が決まった型か市場価格で動く型か。セットは、ガスや携帯電話とまとめて契約するか。家の設備は、太陽光・蓄電池・電気自動車向けのプランか。受付と地域は、新規の受付をしているか、東京で使えるか。契約の条件は、契約期間、解約金、6年間続けられるか。料金は各社のページで、同じ使用量で比べる

料金の型

一覧には、市場連動型の料金をうたうメニューもあります。市場価格が安い時間帯は電気料金を抑えられる一方、高い時間帯は上がる仕組みです。蓄電池があると使う時間をずらしやすくなりますが、単価が決まったメニューと比べるときは、季節や時間帯ごとの使い方で試算しましょう。

ガスや携帯電話とのセット

一覧には、東京ガス・日本瓦斯・CDエナジーダイレクトなどガスの会社や、携帯電話の会社の名前が付いたプランも並んでいます。セットの割引を比べるときは、再エネ100%のプランそのものに割引が付くかを確かめましょう。

太陽光・蓄電池・電気自動車向けのプラン

プラン名に「ソーラー」「バッテリー」「EV」「オール電化」が付いたメニューもあります。蓄電池や電気自動車を使う家は、夜間の単価や充電の時間帯に合わせたプランがあるかを見ておくと比べやすくなります。

新規の受付と使える地域

一覧は都内で利用できるメニューを載せていますが、新規受付を止めているものもあります。申し込む前に、受付の状況と、住まいが供給の対象かを確かめてください。

契約期間と解約の条件

資源エネルギー庁は、料金プランによっては解約金がかかるので契約前によく確かめるよう呼びかけています。都の助成を受けた家は6年間続けて契約するので、更新のしかたや値上げのときの扱いも、契約の書面で確かめておきましょう。

オクトパスエナジーの再エネ100%メニュー

比較表のうち、プランの数がいちばん多いのがTGオクトパスエナジーです。東京ガスと英国のオクトパスエナジーの合弁会社で、家庭向けの表に「実質再エネ100%」として多くのプランを載せています。

家庭向けの表に21のプラン名が並ぶ

都の一覧には、グリーンオクトパス、シンプルオクトパス、オール電化オクトパスなど21のプラン名が載っています。説明欄の記載は、再エネ指定ありの非化石証書を組み合わせ、CO2排出量が実質ゼロの「実質再生可能エネルギー100%」の電気を届けるというものです。一覧に載っているプランなら、都の蓄電池助成の電力メニューの条件を満たします。

蓄電池や電気自動車のある家向けのプランもある

プラン名には、バッテリーオクトパス、ソーラーオクトパス、EVオクトパスのように、蓄電池・太陽光・電気自動車のある家を思わせるものが含まれています。蓄電池を付ける家は、これらのプランの料金や条件も候補に入れて比べてみましょう。プランごとの料金や申し込みの条件は、オクトパスエナジーの公式ページで確かめてください。

申し込む前に確かめたいこと

どの会社でも、申し込む前に、住まいが住戸ごとに電力会社を選べる契約かどうかを確かめておく必要があります。都の助成を使う人は、選んだプランが都の一覧に載っていることも申し込みの前に確かめておきましょう。

マンションで切り替えるときの注意

マンションに住んでいても、電力会社の切り替えはできます。ただし、建物の電気の買い方によっては、住戸ごとに選べないことがあります。

マンションで電力会社を選べるか。各住戸が電力会社と契約している場合は、自分で切り替えられる。建物全体でまとめて電気を買う高圧一括受電の場合は、契約や規約で制限されることがあり、特定の会社との契約になる。分からなければ管理組合や管理会社に聞く。都の助成は、住宅に再エネ100%の電気が届くことが条件

高圧一括受電の建物は住戸ごとに選べない

資源エネルギー庁は、管理組合などを通じてマンション全体で電気を買う契約をしている場合、その契約や規約で切り替えが制限されることがあると案内しています。高圧一括受電の建物では、入居者が特定の小売電気事業者と契約しなければならない場合もあると、電力・ガス取引監視等委員会は説明しています。この場合、住戸だけで再エネ100%のメニューに切り替えるのは難しいでしょう。

管理会社に契約のしかたを確かめる

検針票に住戸ごとのお客さま番号や供給地点特定番号があれば、住戸単位の契約である手がかりになります。分からないときは、管理組合や管理会社に、電気の契約のしかたを聞いてください。都の助成は、再エネ100%の電気が住宅に供給されていることが条件なので、ここが分かれ目になります。

切り替えの手順と都の助成の順番

電力会社の切り替えは、新しい会社に申し込むだけで進みます。都の助成と合わせるときは、次の順番で進めましょう。

電力の切り替えと東京都の蓄電池助成の順番。1、蓄電池の業者と契約する前に都の事前申込をする。2、蓄電池を契約して設置する。設置は令和11年3月30日まで。3、電力会社に申し込む。検針票のお客さま番号などを用意する。4、電気が切り替わる。およそ4日、メーター交換が必要なら2週間程度。5、都の交付申請で、再エネメニューの契約が分かる書類を出す。助成を受けたあとも6年間は再エネ100%の契約を続ける

今の会社への解約は新しい会社が手続きする

資源エネルギー庁によると、切り替え先の会社に申し込めば、今の会社への解約の手続きは、本人の同意にもとづき切り替え先の会社が行えます。申し込みには、検針票などに載っているお客さま番号や供給地点特定番号を使います。

切り替えにかかる日数

切り替えにかかる標準的な期間は、スマートメーターへの交換がなければおよそ4日、交換が必要ならおよそ2週間程度です。メーターの交換は原則として費用がかからず、交換のときに15分ほど停電することがあります。

都の事前申込は蓄電池の契約の前

都の蓄電池の助成は、業者と契約する前に事前申込をしないと受けられません。電力の切り替えは交付申請までに済ませればよいので、蓄電池の見積もりと並行して進めると手続きがそろいます。

エコキュートの助成でも使える

都の熱と電気の有効利用促進事業でも、太陽光の要件を満たさない家は、再エネ100%のメニューを契約していれば1台5万円の助成の対象になります。太陽光で日中に沸き上げる機能がある場合は1台14万円です。

助成の手続きに強い業者を選ぶ

都の事前申込、交付申請、電力メニューの契約書類まで、手続きの順番を説明してくれる業者を選ぶと取りこぼしを防げます。

  • 申込は東京都内の住宅が対象
  • 訪問営業はせず、申込後に電話で日程を決めて現地調査
  • 東京都や区の補助金の申請を代行・サポート
  • 施工保証10年、2年に一度の点検とパネル洗浄

無料で相談・見積もりを依頼する

複数社の提案を比べたうえで判断できます。

対象は戸建て住宅です。マンション・区分住宅には対応していません。

区市の再エネ電力切替の支援

都内には、家庭が再エネ100%のメニューに切り替えたときに、現金やポイントを出す区市があります。11月6日に区市の公式ページで確かめた主なものは次のとおりです。

区市 支援の内容 主な条件
千代田区 2万円 切替日から1年以内に申請、区の宣言への登録、1世帯1回
港区 商品券かポイント2万円分 切替後3か月以上継続、再エネ100%どうしの切替は対象外
渋谷区 3万ポイント 切り替える前に申請し、3か月以上使ってから報告
江戸川区 2万円 切替の前後6か月以内に太陽光・定置型蓄電池・高効率給湯器のどれかを入れると2万円上乗せ
武蔵野市 1万円 供給開始日から6か月以内に申請
日野市 2万円 切替から1か月以上たってから申請
東村山市 ポイント2万円分 令和8年2月1日から令和9年1月31日までの切替

世田谷区は、区に登録した電力会社が区民向けのキャンペーンを行い、区がその会社を補助する仕組みです。どの区市も予算や件数に上限があり、申請の時期も違います。渋谷区のように切り替える前の申請が必要なところもあるので、契約の前に区市のページを読んでください。

勧誘のトラブルを避ける

電力の切り替えをきっかけにした勧誘のトラブルも報告されています。契約の前に、次の3点を確かめましょう。

  • 国に登録された小売電気事業者か、その代理店か
  • 契約期間、毎月の料金、解約の条件
  • 停電などで困ったときの連絡先

国民生活センターと電力・ガス取引監視等委員会は、これらを確かめるよう呼びかけています。登録された事業者かどうかは、資源エネルギー庁の小売電気事業者一覧で調べましょう。困ったときは、消費者ホットライン188に相談できます。

太陽光がない家の蓄電池を相談する

再エネ100%のメニューに切り替えれば、太陽光がない家でも東京都の助成の対象になります。置き場所と容量、助成を差し引いた負担を見積もりで確かめましょう。

  • 申込は東京都内の住宅が対象
  • 訪問営業はせず、申込後に電話で日程を決めて現地調査
  • 東京都や区の補助金の申請を代行・サポート
  • 施工保証10年、2年に一度の点検とパネル洗浄

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訪問営業はせず、ウェブから申し込めます。

対象は戸建て住宅です。マンション・区分住宅には対応していません。

よくある質問

実質再エネのメニューでも都の助成の条件を満たしますか

都の一覧に載っているメニューは、非化石証書で実質再エネとするものも含めて条件の対象です。一覧にないメニューは、エネルギー環境計画書制度のメニュー別一覧表で、計画値の再エネ利用率が100.00%かを確かめてください。

蓄電池を付ける前に切り替えてもよいですか

交付申請のときに、再エネ100%のメニューを契約済みであることが分かる書類を出します。それまでに切り替えが済んでいれば、蓄電池の設置より前に切り替えていてもかまいません。

6年の途中で別の会社に乗り換えられますか

交付要綱は、処分制限期間の6年間、都が定める再エネ100%のメニューの「いずれか」を続けて契約するよう求めています。条件に合うメニューどうしであれば、会社を乗り換えることができます。

賃貸の家でも切り替えられますか

住戸ごとに電力会社と契約している賃貸住宅なら、入居者が切り替えられます。都の蓄電池の助成は、住宅の所有者の承諾を得れば賃貸に住む人も申請できる形になっています。

太陽光がある家も切り替えたほうがよいですか

要件を満たす太陽光がある家は、蓄電池の助成で電力メニューの条件はかかりません。切り替えるかどうかは、料金や区市の支援を見て決めてください。

まとめ

東京都の蓄電池の助成は、太陽光がない家や要件を満たさない太陽光の家では、再エネ100%の電力メニューの契約が条件です。助成額は1kWhあたり10万円で変わらず、6年間は契約を続けなければなりません。

条件に合うメニューは、都環境局の一覧の家庭向けの表で38社分を確かめられます。証書で実質再エネにする型、発電所から調達する型、特定の電源を使う型があり、オクトパスエナジーのように蓄電池や電気自動車の家を思わせるプランをそろえる会社もあります。

選ぶときは、料金の型、セット、家の設備、受付の状況、契約の条件を比べてください。マンションは高圧一括受電かどうかを先に確かめ、区市の切替支援も合わせて使えるかを見ておきましょう。